REPORT | ロボットスクールの秘密 Part2 ~ミッションに挑戦 編~

こんにちは。
フォルスアカデミー ロボットスクールです。

前回のロボットスクールブログ記事では、「ロボットスクールの秘密」と題し、
やる気を高める準備編ということで授業開始からミッション開始までの流れをお話しました。
(前回のロボットスクール記事はこちら!

今回は、いよいよ授業のメインとなるミッションへの挑戦についてお話ししていきます。

 

 

まずは基本中の基本、テキストを読んでいきます。

テキストに書かれてあるミッション内容をよく読んで「何をするのか」を理解します。
テキストにはヒントが散りばめられているので、よく読むことはミッションクリアへの近道です。

 

 

テキストの内容を理解したら、ロボットの動きをシミュレーションしていきます。
ロボットがどんな動きをしていくべきなのか、シミュレーションしていくと思わぬ課題が見えてくることがあります。

「右回りするとタイヤがコースから落ちてしまう・・・」
「こことここの色が一緒だから条件分けができない・・・」

などなど、いろんな課題を発見することができます。

「こんな動きできるの?」
「プログラミング難しそう」
「どうしたら簡単にクリアできるだろう」
と生徒たちは精一杯考えています。

 

 

シミュレーションで動きを決めたら、いよいよプログラミング!…の前に、
確認したロボットの動きをプログラミングするとどんな形になるのか、「フローチャート」というプログラムの設計図に落とし込んでいきます。

フローチャートの作成は、動きを一つずつ整理して言葉で表現していく大変な作業ですが、
子どもたちは早く次に進みたい気持ちもある中、しっかりと設計図を完成させてくれます。

フローチャートでプログラムの流れや形(構造)を整理することで、それぞれの命令がどのように関係しあってロボットに指示を出しているのかを把握することが出来るようになります。

 

 

さあ、いよいよプログラミングの時間です。
パソコンを使って、フローチャートをもとにプログラミングをしていきます。
ここではトライ&エラーを繰り返しながら、ミッションクリアに向けてプログラムの調整をしていきます。
ミッションに挑戦する流れの中で、最も難しいながらも、頑張ってきた結果が目に見えるのでとても楽しい時間になります。

 

 

 

子どもたちは、何度も何度もパソコンとコースの間を往復して一生懸命取り組んでいます。
ミッションクリアの瞬間、子どもたちはガッツポーズや満面の笑顔で喜びを表現してくれます。

 

 

次回の【REPORT】では、ミッション挑戦後のプレゼンについてご紹介します。

 

 

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2018/09/07 カテゴリ:ixiロボットスクール 発信:ixiロボットスクール