TIPS|1人につき1台の支給って?

こんにちは。

ixiロボットスクールです。

12月も半ば、年末年始のご準備で仕事もプライベートも大忙しのことと思います。

さて、タイトルを見て皆様は何を思い浮かべましたか?
正解は小学校の生徒1人につき1台のPCないしはタブレットの配備を進めている、というものです。
2023年をめどにしているようです。

 

 

本日は

「で、プログラミング授業って何をすればいいの?」
「それよりも、プログラミングがわからない!」

という先生方や保護者様のために、ゲームや紙芝居を使って楽しく理解できるプログラミングアプリをご紹介します。
タブレットを使ったアプリですので、もしかすると授業でも使うことができるかもしれませんね。

そもそも、いきなりJavaやPythonを始める!というのは気持ち的にも少し重たいですよね。
「プログラミング的思考」を養うという見方をすれば、ビジュアル言語も立派な教材です。
以下のアプリをとりあえず触ってみていただくと自然と仮説、検証、修正、成功の段階を踏むので、
「プログラミング的思考力」について理解が深まるかもしれません。


1.Light bot
https://lightbot.com/

説明などはすべて英語ですが、ビジュアル面が優秀で一目でやること、求められていることが理解できるかと思います。
主人公(?)はひょっこり覗くロボットくんです。

「決められた回数」の中で「指定された動作」を自由に組み合わせて、紺色の床をすべてライトで照らせばクリアです。
目標がはっきりしている点や、回答に何パターンかある点などゲームとしても面白くつい時間を使って考えてしまいます。


2.scratch
https://scratch.mit.edu/educators/

「スクラッチ」は言葉は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
スクラッチはビジュアルプログラミング言語の中では比較的メジャーで、構造は一般的なプログラミング言語と似ています。
多言語対応のため、英語が読めなくても日本語で処理することもできます。

ここで紹介するのは、Light botのようなゲームではなく、スクラッチをチュートリアル的に学び、プログラミングの基礎を理解するものです。

左上の「scratchのチュートリアル」をクリックします。

 

 


するとこのような画面になります。これらを順番にこなしていくことでスクラッチについて学ぶことができます。
左上の、さぁはじめましょう、をクリックすると下のような画面に切り替わります。

 

 


左にあるブロックを真ん中のキャンパスに置くことで、左上の猫が指示通りに動きます。
特に目標はないため、好きに猫を動かしてみましょう。

こちらはゲーム性はあまりありませんが、習い事の場面でも使われたりする実用的なものなので、言語の基礎を理解するにはうってつけです。


今回はこの二つを紹介させていただきました。
これらは、誰でも利用することができますので、ぜひ一度触ってみてください。

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2019/12/11 カテゴリ:ixiロボットスクール 発信:ixiロボットスクール

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