TIPS|プログラミングに必要な国語力?
こんにちは
フォルスアカデミー ロボットスクールです。
2020年から小学校でプログラミングの必修化が謳われる中で、プログラミング教育への関心も
高まりを感じます。
さて、必修化されるということは、国語や算数、理科などと同等の学習意義があると認められたということです。
プログラミング、特にロボットプログラミングがこれらの要素を内包した『複合的な学び』にあたることはご存知でしょうか。
プログラミングと関わりの深い教科で思いつくものといえば、
計算や数値の操作、論理的な思考力につながる算数が思いつきますね。
ロボットの動きは物理的要素が多分に含まれるため、理科の側面もあります。
それらに加えて、実は、国語もプログラミングでは大変重要になってきます。
プログラミングでは、何を作りたいか、そのための手順を事前に考え、
それをコンピュータに命令していきます。
たとえば、ロボットスクールでは、プログラミングを行う前に必ず『フローチャート』を書きます。
「進む」「曲がる」といったロボットの動きを言葉にした設計図のようなものです。
これがしっかり書けていると、プログラミングをスムーズに進められたり、
うまくいかなかったときは改善点を見つけやすくなったりします。
フローチャートの作成は先生と一緒にクラスみんなで行うことが多いのですが、
チームや個人で考えて書くことにも挑戦しています。
中には目に見える動きだけでなく、カラーセンサーや超音波センサーなど
ロボット自身が考えていることを言葉にすることもあり、慣れないうちは難しいと感じることもあります。
ロボットスクールなのでロボットの改造やプログラミングではもちろん、
さらにロボットが「何をされたか」、その動きを日本語で書くことにもたくさん頭を使って
います。
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