TIPS|テレワークとICT
こんにちは。
ixiロボットスクールです。
コロナウイルスの影響は中国、イタリアなどで大きな猛威となっていますが、
日本でも集団感染が確認されたり、東京での感染者数が急激に増加したり、問題となっています。
そんな中で、世界的に「テレワーク」という言葉をよく耳にするようになりました。
これをご覧のみなさまの中にも実際にテレワークを行っている方もいらっしゃるかもしれません。
テレワークとは、tele=遠隔 work=勤務のことで、時間や場所にとらわれない柔軟な労働形態を言います。
パソコンやインターネットを介して自宅勤務を行うということで、この情勢の中注目が集まっています。
しかし、日本ではテレワークを実施できている企業は13%ほどしかないようです。
また、希望を出しているが認められていないところは33.7%にものぼると出ています。
(パーソル総合研究所「新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査」より:3月9日~15日実施)
なぜ、このような結果となっているのでしょう。
考えられる原因に日本のICTの普及具合があります。
テレワークを行う上で越えなければならない課題に下記3点が挙げられます。
①情報共有、コミュニケーションツールの整備
従業員が一か所に集まらない場合、情報共有をどうとるかが問題となります。
webカメラを利用した会議や、LINEのような容易なコミュニケーションツールの整備が求められます。
②労働時間の管理
通常、タイムカードや社員証による管理がなされているかと思いますが、
自宅勤務となると仕事とプライベートの境界線があいまいになりがちで、
労働時間や態度など、労務管理が非常に難しくなります。
③セキュリティ対策
自宅勤務となると社内サーバーで管理されていないPCを使う場面も出てくる可能性があります。
ウイルス感染や端末紛失はもちろんのこと、喫茶店などでの作業になるとショルダーハッキング(のぞき見)の危険性もあります。
こういった課題を解決するのがICTですが、もちろん導入にはそれなりの資金が必要です。
コミュニケーションツールやタブレットの導入、サテライトオフィスの設置など様々な方法があります。
厚生労働省では、テレワーク導入に対する助成金も準備があるため、検討材料としてもいいかもしれません。
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